「身長何センチ?」 「えっなんなの、俺のこと嫌いなの」 「ち、違うって単純な疑問」 「168センチ」 「へぇ」 「体重何キロ?」 「ぶっ殺すぞコラ」 「何で、まって不公平じゃん」 拳を振り上げるふりをした私を、避けるように身をかがめる相川。 「家この辺なの?」 「いや、4駅だよ。相川は?」 「俺はすぐそこ。チャリ通だから」 「そ。なら校門まで行こ。」 「うん」