「でもごめん」 「うぅ…だめかぁ…」 遠野君がおちこんだ顔をする。 トントンっ… 不意に遠野君のいる方とは反対から肩を突かれる。 「何、あいか___」 トントンをした主である相川の名前を呼び終わらないうちに… 「…ん」 相川にキスされた。 いやここ教室。 みんないるってば。みんなわいわい騒いでて気づいてないけど。 …遠野君意外。 「うん、要説明なやつ。」 今告られたばかりの遠野君の目の前でね、 相川とキスしたんだけど。 当の相川は顔色1つ変えず、「なんとなく。」と答える。