ご飯が終わると、友喜は近くにやってくる。

「おいしかったょ。」
そー言ってキスしてくれる。抱きしめて、頭を撫でてくれる。

どんなに仕事でやなことがあったって、辛くったって、この瞬間のためなんだって思う。

友喜の手がスカートの中に入る。
あたしはすでに熱くて、ドロドロで、友喜に触れて欲しくてたまらない。

友喜は、それが分かっているらしく、あたしが時々震えるのを楽しんでるみたいだった。


いつもあたしだけが気持ちよくなって、「今日はこのくらいでいい?」
って終わる。