イケメン幼なじみからイジワルに愛されすぎちゃう溺甘同居




「俺はお前と違って足がながーいからな」


「はいはい。背が高くてよかったですねー」


「お前はチビだからな」



そう言いながら、ポンッと頭の上に手を置く。


俺がそんなことしたって愛咲は照れもしない。


まだ、むくれた顔をしている。


これが他の男だったら……お前はもっと違う、俺の見たことのないような顔をするんだろ?



「うるさいなぁ」


「背が高くても彼女がいないなんてどんまーい」


「この前も言ったろ?
作れないんじゃなくて作んないの」



俺はお前がいいんだよ。
お前じゃなきゃ、ダメなんだよ。


なんて、口が裂けても言えねぇ。


俺が今も一度も女と付き合ったことがないのは俺の瞳にはいつも愛咲しか映ってねぇからだよ。


つーか、映んねぇんだよな。