「もういいよ」
「オッケー」
もう満足したから
ブランコからぴょんっと飛び降りた。
そして愛咲の方に視線を
向けると近所の子供と戯れていた。
「ねえ、お姉ちゃん!一緒に遊ぼうよ!」
「お姉ちゃん、走るの速いよ〜?」
そんなことを嬉しそうに言っているけど
お前、走るのめちゃくちゃ遅いだろ。
「いいよー!僕も早いから!」
「私も頑張る!」
「んじゃあ、じゃんけんしよっか」
子供たち四人と愛咲でじゃんけんをして
鬼が決まったみたいだった。
メニュー
メニュー
この作品の感想を3つまで選択できます。
読み込み中…