イケメン幼なじみからイジワルに愛されすぎちゃう溺甘同居




はあ~……そろそろ上がろ~っと。


あたしがタコさんみたいにのぼせちゃいそうだよ~。



「ふぅ~、気持ちよかった~~」


「おっ、アホ咲。寝冷えすんなよ」


「その呼び方やめてよ!
それに寝冷えなんてしないし!!」



あたしがそういうと、
隼斗は立ち上がってあたしの前に来た。


な、な、な、なに?!
隼斗の行動に無意識に胸が高鳴る。


すると、隼斗の手が伸びてきて、

ヤバい、キスされるっ……!!!



と、思って目を閉じたら


「まだ、濡れてんじゃん…ってなに目閉じてんの?」