【愛咲side】 「愛咲ちゃん...」 「は、はいっ...!?」 や、やば...声裏返っちゃった。 そんなあたしを見て隼斗のパパは笑った。 「隼斗をよろしく頼むね」 「はい...って、え!?」 隼斗パパの口から出た言葉は予想外な言葉だった。 あたし...てっきり反対されるのかと思ってたし...。 そうなんです。 今日は隼斗のお家に正式に付き合っていることを報告しに来たのです。