「…りさ…?!」
えっ……隼斗?
あたしはついに幻聴
聞こえるようになっちゃったのかな?
そんなことを思いながら
そのまま、あたしは意識を手放した。
「んんっ…」
重たい瞼を上げて視界に映ったのは
そこには見覚えのある天井が見えた。
ここって……
「やっと起きた…寝すぎだろ」
自分の髪の毛をクシャクシャしながら
そういったのは……
会いたくて仕方なかった隼斗だった。
「な、なんで…!?」
あたしなんでこんなところにいるの!?
そういえば…あたし道端で倒れたんだっけ?
メニュー
メニュー
この作品の感想を3つまで選択できます。
読み込み中…