それが恋ってヤツなのかな…?
恋をして、傷つかない人なんていない。
きっと、本気の恋ほど泣いてしまう。
きっと、本気の恋ほど諦められない。
きっと、本気の恋ほど切なくてくるしい。
きっと、本気の恋ほど心は傷つく。
きっと、本気の恋ほど自分自身が成長する。
それが本当の恋。
「当たり前だよ」
あたしがにっこりと笑うと宇都宮くんもいつものように優しい笑顔で笑い返してくれた。
「俺の家の方向こっちなんだ。一人で帰れる?」
「うんっ!大丈夫だよ!ありがとう!!」
あたしたちはそれぞれの家に帰っていった。
あのまま、家まで送られても
困ってたし、ちょうどよかった。
隼斗との同居がバレたら大変だし……?



