イケメン幼なじみからイジワルに愛されすぎちゃう溺甘同居




「なぁ」



すると、さっきまで隣にいたはずの隼斗はいなくて前を見ると女の子たちに話しかけていた。



「えっ!?な、何ですか!?」


「俺たち、親の都合で半年間だけ同居してんの。
だから、付き合ったりとかはしてねぇし、そんなやましいこともしてねぇから。」



隼斗……?



「だから…このこと広めてもいいけど、アイツにだけは被害がいかねぇようにしてほしい。頼む」



そういって二人に隼斗は深く頭を下げた。



「は、隼斗…!?」



あの隼斗が頭を下げるなんて…っ!!


し、信じられない…!
しかも、あたしなんかのために……!



「お前は黙ってろよ」



振り向いた隼斗にギッと鋭く睨まれた。


あたしはその圧力に負けて
何も言えず大人しく黙りこんだ。



「わ、わかりましたっ!
別に広めようって思ってないんで!」


「じ、じゃあ、お、お幸せに!」



そう言うと二人は、
あたふたしながら去っていった。