イケメン幼なじみからイジワルに愛されすぎちゃう溺甘同居





あたりを見わたすと、色とりどりのテントがあって愉快な祭りの音楽が流れている。


射的に金魚すくい、たこ焼き…

フリフリポテト…
それに…特大かき氷までっ!!!



かき氷が大好きなあたし。
それにここのは巨大だしっ!!!


去年は食べられなかったから
今年こそは食べようっと。



「ったく、お子ちゃまだなぁ~…」



呆れながらも小さな笑みを浮かべている隼斗。


なんか……楽しそう。



「ねぇ!射的しようよ!」


「はぁ?」



あたしは意味がわからないとでも言うように声を上げた隼斗の手を引いて強引に射的屋さんまで行った。



「あっ、アレ可愛い…」



射的屋さんについてすぐ、あたしが
一目惚れしたのはネコのぬいぐるみ。


でも、射的センスが虚しいほどないあたしは見事に全部ハズしてしまった。