花が咲く日

沈黙の時間が過ぎる。

な、なんか気まずい…。

そんな時、晴人が口を開いた。

「なぁ、病気のこと気にすんなよ?俺は病気だから優しくしたとかじゃねーから」

「うん、分かってる。今日はありがとね」

「おう」

カバンを肩に乗せて歩く晴人を見ていると
なぜか、心がドキンと動いた。

いやいやいや、気のせいだよね。

「じゃあね〜!」

結局別れ道まで、話すことなく美香と綾香と別れた。

そして、2人きりになった。