タッタッタッタッ
イライラしていると、後ろから走ってくる足音がした。
「遼河!大丈夫?とりあえずこれで冷やして!」
そう言って、濡らしたハンカチをくれたのは雪音ちゃんだった。
ずっと俺たち龍王にしか心を開かなかった薫を変えた女の子。
遼「ありがとう。恥ずかしいとこ見られちゃったな。」
全部聞かれてたんだろうな。
まあ、別にいいけど。
そういえば、今朝帰った時雪音ちゃんに変な事聞かれたなー。
まあ、竜王の誰かしらからなんか聞いたんだろうけど。
この子は不思議な子だ。
いきなり現れて、魁が側に置いた子。
それだけでなく薫からも信頼を得た。
そんなこの子なら、俺はもう一度女を信じてみてもいいんじゃないかって思ってしまうんだ。
遼河side end
イライラしていると、後ろから走ってくる足音がした。
「遼河!大丈夫?とりあえずこれで冷やして!」
そう言って、濡らしたハンカチをくれたのは雪音ちゃんだった。
ずっと俺たち龍王にしか心を開かなかった薫を変えた女の子。
遼「ありがとう。恥ずかしいとこ見られちゃったな。」
全部聞かれてたんだろうな。
まあ、別にいいけど。
そういえば、今朝帰った時雪音ちゃんに変な事聞かれたなー。
まあ、竜王の誰かしらからなんか聞いたんだろうけど。
この子は不思議な子だ。
いきなり現れて、魁が側に置いた子。
それだけでなく薫からも信頼を得た。
そんなこの子なら、俺はもう一度女を信じてみてもいいんじゃないかって思ってしまうんだ。
遼河side end

