薫「俺なんもやってねぇーよ?」
春「嘘つくなよ。空がおまえの名前言ったんだよ。友達ボコるとか最低だな。」
え?こいつらは何言ってんだ?
薫「ほんとにやってねーんだよ。
翔、信じてくれるよな?」
俺は翔に助けを求めた。
だが、あいつは俺を見捨てた。
翔「はぁ?お前裏切ったんだろ?
もう俺らの仲間じゃない。家にももうくんな。」
なんだよそれ。俺は本当にやってないのに。
その後、風の噂で春と友が空をボコって空を脅し僕を陥れたと聞いた。
あの二人は俺のことを紹介された時から、気に入らなかったらしい。
そして、たまたま空とも折り合いがあっていなかったのでどっちも潰したと言うことらしい。
そして、悟った。
あぁ、そうか。僕は結局ひとりなんだ。
なんで人なんて信じたんだろう。
もう誰も信じない。僕は一人で生きていく。

