「えっ?そうだったんだ…。てっきり同い年かと。特に秋良。」
真「確かに先輩っぽくないね。(笑)」
薫「本当の事言っちゃ可愛そうだよー(笑)」
何気に薫が一番ひどいこと言ってるよね。
しかも満面の笑みで。
…一方、秋良達は…
秋「はっくしゅん!!!」
遼「大きいくしゃみだね。誰かがあきらの話してたんじゃない?」
秋「かもな。俺かっこいいから仕方ねぇーな!」
遼「いや、ドヤ顔やめて(笑)」
こんな事があったとか無かったとか…
そんな話をしていたら、今まで喋らなかった魁翔がいきなり喋り出した。
魁「おい。教室つくぞ。」
真「あっ、本当だ。もうHR始まってるね。俺達は中入るけど、雪音ちゃんは前のドアで待ってて、呼ばれたら入ってきてね。」
そう言って、三人は教室に入っていった。
女「「「「きゃああああ〜ー!」」」」
女「皆様が来たわー!!!」
なにこれ教室に入るだけでこんなうるさくなの?
ほんと分かんない。
まだクラスの中がざわついている。

