お前は必ず、俺を好きになる。

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「渚ー!純くん!お弁当忘れてましたけど!」



学校についたのは、いつもより30分以上早い時間。朝練の生徒以外は誰もいなく、校舎内は不気味なほど静まり返っていた。




学校についてもなおムカつきのおさまっていない私は、グラウンドで朝練をするサッカー部のひとたちに向かって大声で叫んでやった。



「柚葉ちゃん!!ごめんね、わざわざ届けてくれたんだ!ありがとう」



すぐ駆け寄ってきて、申し訳なさそうに謝り、素敵なイケメンスマイルを見せる純くん。



「あ゛?んなの部室か俺の教室にでも置いとけよ。朝からピーピーうっせぇんだよ」




本当に双子なのだろうか、と疑いたくなるほどの態度の悪さにいろんな意味で驚くよ。



「もう少しくらい申し訳なさそうにしてもいいんじゃない?」