お前は必ず、俺を好きになる。

「ま、柚葉も気を付けなよ?女の嫉妬ほど、醜くて怖いものはないんだから」



ニヤリと笑った彩葉に、私は背筋が凍る。



「もしもファンクラブに偶然会っちゃったとしても、私はあいつらのこと好きじゃないんだから関係ないし!」



「ふーん?」




彩葉、絶対に信じてないし……!!




「鍵閉めてから家でてね!!行ってきます!!」




ニヤニヤ笑ってる彩葉にちょっとムカついた私は、荷物を持って家を飛び出した。