お前は必ず、俺を好きになる。

「お前さ……俺に勝負挑んでんの?望むところだけど?お前なんかが俺様に勝てるのかよ」



渚はにやりと笑ってポケットに手を入れたままソファに腰かけた。



「渚、柚葉ちゃんそのへんに「じゃあこうしよっか」



私は純くんの言葉を遮って渚に条件を提示する。



「2週間後の学力診断テスト、総合点数で勝負ね?それで負けたほうは……勝ったほうの言うことを3つ聞く。」



「異議なし。俺がお前なんかに負けることなんて絶対にないから」




こうして、純くんの止めも聞かずに私と渚の真剣勝負が始まった。