お前は必ず、俺を好きになる。

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「なあ柚葉、なんで純と一毅にもチョコあげたんだよ?」



「何回も同じこと聞かないでよ!いいじゃん友達なんだから!」




「は?友達だろうが何だろうがダメなもんはダメなんだよ」



「なにそれ!理不尽過ぎない?純くんにはいつもお世話になってるし、一毅は腐れ縁だし!!」



「やだ」




「はぁ!?」




今日は2月13日。でもって今はお昼休み。私は付き合ってから、渚と一緒にお昼ご飯を食べるのが日課になっていて。


いつも屋上で、二人きりで食べるんだ。




「ねぇ、寒いから中戻ろうよ。お弁当食べ終わったし」




「だめ。柚葉の昼休みは俺のものって彩葉たちと契約してるから」




「やだ。寒い。」




「じゃああっためてやる」





後ろに回って渚が抱きしめてくる。

……このパターンもうあきた。




「寒いものは寒い!!帰る!!」




私は荷物をまとめて校舎の中に入った。



後ろから拗ね気味の渚が呼んでるけど、まあ気にしないことにしよう。