お前は必ず、俺を好きになる。

「それより…汐音先輩、部活いいんですか?」



たしか、校庭でサッカー部がストレッチをしていた。



「今日は休んだんだよねぇ、体調が悪くってさぁ。……あんたに言いたいことがありすぎてさ」



急に笑顔が消え、声も低くなった。




…これが汐音先輩の、本性だ。




ゾクッと背筋が凍り、先輩から目が離せない。