お前は必ず、俺を好きになる。

「わかりました」



大人しくしていたほうがいいよね。変に刺激したら……それこそヤバそう。



「じゃっ、いこっか!柚葉チャン!」




金髪の女の先輩に背中を押されて私は歩き出す。




裏庭をちょっと奥にいけば、部室棟がある。最悪大声で叫んだら……きっと、誰か来てくれる。



そう思い、わたしはそれなりの覚悟を持って裏庭に向かった。