お前は必ず、俺を好きになる。

「ってことで!!料理は柚葉、掃除洗濯ゴミ出しは残りの三人で分担しよう!」



私の意見はまったく聞かずに、彩葉は純くんとの話を進めた。



渚くんは……いまだ、ティアラを膝にのせていて。話し合いに参加する気もさらさらなさそうだった。



「あ、夜ご飯の準備しないと」




あとのことは彩葉たちに任せて、私は荷物を部屋に置いてきてキッチンに入った。




エプロンを付けて冷蔵庫の中身を確認して。




「野菜いっぱいあるなぁ。今日は……野菜炒めでいっか」




ひとりで頷いて冷蔵庫から必要な材料を取り出した。