お前は必ず、俺を好きになる。

【渚side】
「なぁ渚ー、お前はこれでいいの?このまま柚葉ちゃん達と離れて」



柚葉と彩葉が出かけているとき、純が意味の分からないことを聞いてきた。



「あぁ?離れるも何も。同じ学校にいんじゃねえか」



そう言うと、純は ‟信じられない” とでも言いたげな顔をした。




「で、でもさ?それでも、今よりは話せる機会だいぶ減ると思うよ?」




「……別に、今までと大して変わんねぇだろ」




前までは俺の生活に柚葉はいなかった。だから元に戻るだけなんだ。




……そう思っているはずなのに、なぜか胸がもやもやする。



この感情はなんなのだろう。