私は料理は得意なほうだと思う

得意って言うよりも得意にならなきゃいけなかったと言うか…

ブンブンと私は頭を振った

今はこんなこと考えてる時じゃないんだ

「楓~15分待てる~?」

「うん!あ、ちぃねぇ温かいのがいい!」

「分かった 他にあったかいのがいい人いる~?」

みんな首を振った

楓だけか

そう思い鍋を火にかけ、そうめんを取りだそうとしていると雷が私の所へ来た

どうしたの?そう聞くと雷は手伝う。そう言った