「て、転入生ぃ!?」
「陽向!声!!」
登校して早々、私は親友の天道雫(テンドウシズク)から衝撃的な事を聞いた。
「ご、ごめん。それで転入生って?」
「2人だって。どっちも男だって聞いたけど…。確か同じ学校から来るらしいよ。」
私のクラスに転入生が来ると言う雫。
私聞いた事すら無かったんだけど?
「そんな事出来るんだ…。2人同じ所からって事は仲良いのかな?」
私が聞くと雫は「そうなんじゃない?」とだけ言った。
私はその時思わなかった。
まさかあの人と出逢うなんて。
「あ、ちょっと用があったんだ!行ってくる!」
私はある事を思い出して席を立った。
「あ、う、うん」
雫の返事を聞くと私はある場所へと走った。
周りに誰も居ないかを確かめてから階段を駆け上がると1つの扉が見えてくる。
「陽向!声!!」
登校して早々、私は親友の天道雫(テンドウシズク)から衝撃的な事を聞いた。
「ご、ごめん。それで転入生って?」
「2人だって。どっちも男だって聞いたけど…。確か同じ学校から来るらしいよ。」
私のクラスに転入生が来ると言う雫。
私聞いた事すら無かったんだけど?
「そんな事出来るんだ…。2人同じ所からって事は仲良いのかな?」
私が聞くと雫は「そうなんじゃない?」とだけ言った。
私はその時思わなかった。
まさかあの人と出逢うなんて。
「あ、ちょっと用があったんだ!行ってくる!」
私はある事を思い出して席を立った。
「あ、う、うん」
雫の返事を聞くと私はある場所へと走った。
周りに誰も居ないかを確かめてから階段を駆け上がると1つの扉が見えてくる。