ふっと急に瑠唯と楓莉の痛みが引いた。 「あ、のヤロウ。黎になんかあったら殺す、」 「楓…。」 2人は痛みのひいた心臓と 不安を抱え黎の部屋へと急ぐ。 黎の部屋の前についた途端 勢いよくドアを開けた。 「黎っ。。」 「楓っ。」