「イリア、はりきってるね!そっか…もうそんな季節だっけ?」


「あれ~?エマ、忘れてたのっ?女の子の決戦の日を!!」


「ははっ…忘れてたわけじゃないけどね、好きな人いないから、関係ないかな…って。」


「エマ、美人なのにもったいないな~。あたしはもちろん…」



アルフに想いを伝えるのだっ!


みんな~、こんにーちは!

今回は血なまぐさ~いお話は休憩して、イーリアちゃんのバレンタインを実況しまーす。


今、あたしは親友のエマと襠で買い物中。

エマはね、白くてサラサラの長い髪で、深緑色の瞳のすっごく美人な死神なんだよ~!

だけど、サッパリしてて話し方は男の子っぽいのっ。



で~も!

その、えーっと…そう!ギャップだっけ?

それがいいみたいで、天界の男の子にモテモテなんだっ。