「必死に頼んだだけだっつの!脅してねえし、兄貴のためにって理由まで話したんだぜ?」 「本当に~?」 疑いの眼でリアゼを見るイリア。 腕を組んで多少威圧的である。 「本当だぜ!!そんなに、俺に文句言うならピンク娘が行って頼めばいいだろうが!」 「もちろん、そのつもりなんだけど~?女同士だし、あんたより上手く説得してみせるから、見てなさいよっ。」 イリアは、挑発するように言うと、スタスタとルティーナの前まで歩いていった。 ルティーナは、やや身を引き、不安そうな表情で、イリアの言葉を待つ。