死神のお仕事




「…わかった。一つだけ言わせてほしい。メルディ…私も君を愛していたさ。…ありがとう、さよならだ。」


バサッ…

バサッバサッ…!!
メルディに背を向けて、アルフは東方へと羽ばたいていった…。




「それで運命が変わるとでも思ってるのかねえ、メルディアン。」


「………!?ハッシェ、まさか今の見てて…」


「たりまえでしょうが。今頃、逃がした甲斐なく捕まってるさね。」


ハッシェの言葉を聞き目を丸くし、メルディはしばらく呆然と立ち尽くしていた。