さやかのおかげで不安が消えた・・・・ が、 バスの隣が竜成なのが忘れてたぁ!! さっきの不安が戻ってきた・・・。 私は行きのときのように、 イヤホンをつけて音楽を聴き始めた。 すると片耳から音楽がふと消えたと思ったらあと数センチのところに竜成の顔があった。 「び、びっくりした・・・」 「なぁ」 「な、なに?」 「好き」