お前のナンバー①。俺だけのオンリー①。(更新停滞)




「………あれ?」



アイツと並んで歩いていると、俺の家の前に人影が2つ




俺の母さんとアイツの母さんだった




「あら歩、真由ちゃん、お帰りなさい」



俺の母さんが俺達に笑いかける



「ただいま、ねぇ聞いてよ。成績表返ってきたんだよ」



俺は早くも興奮していた



あの◎の羅列を見たら、お母さんはどんな反応をするんだろう…




「今日は終業式だったんでしょ、なら当たり前じゃない。歩から言うってことは相当よかったの?」



「だって俺、今度のは全部◎だったんだよ!!全部だよ!?ぜーんぶ!!」



母の言葉に、興奮した俺は両手を広げながら訴えた




初めての最高成績



俺は、1番なんだ





お母さんは始め、目を丸くさせた



二、三度瞬きすると、本当に嬉しそうに笑ってくれたんだ



「そう!!本当に、よく頑張ったじゃない!!!歩が頑張ったから、ちゃんと結果になったのね!!!!」



そう言って微笑むお母さんを、この時俺は初めて見た

















「真由ちゃんはどうだった?」