大切な存在。




「 / / / 」



その言葉だけでも嬉しかった。



でも、誰にでもゆってるのかなって考えたらとても悲しかった。



「ねぇねぇ、梨奈ちゃん!今度4人で遊ぼうよ!」



「ん?いいよ(笑)」


夏美と遊びたいだけでしょ〜




でも先輩のことで、気を紛らわしてくれるならいいと思うんだ。



「私はいや!!」



「そんな事言わないでよ!!廉はいい?」



「あぁ、いいよ。」



「やった!!じゃあ決まり!!今週の土曜日、遊園地行こ☆」