大切な存在。



キャーーー!!!


キャーーーーーーー!!!



「え、なに!?」

女子の叫ぶ声に驚いた。




「梨奈知らないの?隣りの無口な王子」



「え、隣に王子いるの?」



「うん、それ絶対思ってること違う。。すっごいイケメンでもうファンクラブとかあるらしいんだけど女子と話さないんだって!だから無口王子って呼ばれてんの」



「そ〜なんだー。すごい人もいるんだね」


「興味ないでしょ」



「縁がないというか…(笑)」



「まぁそーだよね」



キーンコーンカーンコーンキーンコーンカーンコーン



はい、席つけ〜〜。