大好きでした

そろそろ限界だった私は

「海翔、話がある」

そういった

海翔は「なに、明日にしてくんない?」

その態度にむかついてほっぺを叩いた

海翔はビックリして今まで目を合わせなかったのに目が合った

「え、ちょっとなにしてるのぉ??」

飯塚さんのそんな口調にも腹が立った

「海翔、別れよう」

海翔はさらに驚いて「は?なんで?」

この場に及んでなんで?ってホント腹が立った

「は、なんで?だって?てめぇがしてる事は浮気なんだよ、てめぇ見てぇな最低なやつとはつきあってらんねぇよ、飯塚さんと付き合ってればEんじゃない??んじゃ、お幸せに」



そう言って私は帰った

後悔なんて微塵もない

スッキリした