よくわからない世界に転生しました!

「お嬢様、朝食の準備が出来ております。」

声をかけてくれたのは
さっきの侍女。エリー。

幼少期から私の世話係に任命されている。

40代とは思えない若さだ。

「ありがとう、エリー。」

エリーに呼ばれて自室を出る。

さっきまで私は記憶がなかった。
いや、記憶がないというよりは
違う記憶があった。と言った方が正しいだろう

食堂に行く前に髪を整えてから行こう。

ドレッサーの前に座ると、エリーが髪を結ってくれる。

鏡越しに自分と目が合った。