部屋についた。 「えぇっと。。」 「どうなされましたでしょうか?お嬢様。」 「あぁ、エリー。可愛らしいぬいぐるみなどはないかしら??」 「ぬいぐるみ、ですか?何に使うので?」 「久しぶりに裁縫を嗜みたくて。 あまり布と針も持ってきて下さるかしら?」 「分かりましたわ。」 エリーは素早く動いてくれ、 ぬいぐるみと布、はさみ、針を持ってきてくれた。 「ありがとう。」 「いえいえそんな。」 では、ごゆっくり。 そう一言残してエリーは部屋から出ていった。 さて。私は私の仕事をしようかしら。