歯車が狂い始めた


私はマンションに引っ越した

圭介さんとは、社長と秘書の関係になり

圭介さんは由依と楽しくしていた。


そんな姿を見るのが苦しくなったある日圭介さんの元に
祐介さんが来た

「あんたの母がまた借金した
あんたが保証人だあんたいいマンションに住んでいるな?あれはどうしたんだ?」


「香奈?引っ越したって本当か?なんでだ?俺に一言もなしにか?」


「引っ越したのは事実です。母の弟の持ちマンションです。私が払う必要はないそうですが?私がサインしてはないです」