手紙を握りしめなき伏せた


それから


人が変わったかのように
仕事に没頭した
寝る暇もなく・・・・


周りが止めるのも
遮断して





「兄貴、休め」と言うなら


「祐介に何がわかるか?いつも俺から女を奪いやがった奴に俺の気持ちなんか・・・」


それを言われると
黙るしかなかった