夜、いつもの音楽を聴いて携帯をいじりながらベッドに横になる。 時間は午後11時半。 明日は久々の学校。 そう、高校3年生の春がスタートするのだ。 「いい夢みれますように〜… ふぁーあ…」 そう唱えて私は眠りについた。