『先生...。』

「ん...?」

『私ね。いつも思うの。
先生になら殺されてもいいよ。』

「あ...?」

『好きな人に殺されるなんて
幸せ以外の何物でもない。そうでしょ?』


甘い時間は過ぎたけれど。
私はいつも思う。