私はその中で今日の民に嫌われ恐られている
「壬生浪士組」に会い女中として雇ってもらった

そこで出逢ったのは京の町で噂されている
「壬生狼」「ただの人斬り」「心も何も無い」と
言われている事とはかけ離れた優しく心を持った
個性豊かな「壬生浪士組」の皆だった。