亜矢の顔がかあっと色づく。

「マリちゃん...恥ずいこと言わんでよ~(><)」
「いいじゃん、実際そうなんだから」

真梨子がニヤリと笑う。

亜矢はバシッと真梨子の背中を叩いた。

「亜矢ちゃん、シャイなんだから~♪」
「~~~っうるさい」

それを真梨子の母親は微笑ましそうに見つめていた。