緑「…だ、大丈夫ですか!?」
少しの沈黙が流れた後、相手は笑いながら電話に出てくれた。
?『……だ、大丈夫だよ!
痛かったけどさ、面白かった……ヘヘ、なんかごめんね?』
〔未神 鈴―Mikami Suzu―〕
(緑の幼馴染・親友:高校2年生)
緑「大丈夫なら良いんですよ。
それで、先ほどのは一体…?」
鈴『いやぁ、恥ずかしい話なんだけどさー。
緑の声が聞こえたから慌てて起きたんだけど、緑いないわけじゃん?
で、体起こそうとしたらすべってベッドから落ちたんだよねー』
緑「そうでしたか…」
『ドンッ!!』という音は、ベッドから落ちた音だったんですね。
緑「でも、寝起きにしては、早く電話に出てくれましたよ?」
鈴『あー…それはきっと、スマホを握りしめたまま昨日寝ちゃったからだと思う。
寝ぼけてだよ。うん、絶対そう』
…何というか………鈴ちゃんらしいです。
少しの沈黙が流れた後、相手は笑いながら電話に出てくれた。
?『……だ、大丈夫だよ!
痛かったけどさ、面白かった……ヘヘ、なんかごめんね?』
〔未神 鈴―Mikami Suzu―〕
(緑の幼馴染・親友:高校2年生)
緑「大丈夫なら良いんですよ。
それで、先ほどのは一体…?」
鈴『いやぁ、恥ずかしい話なんだけどさー。
緑の声が聞こえたから慌てて起きたんだけど、緑いないわけじゃん?
で、体起こそうとしたらすべってベッドから落ちたんだよねー』
緑「そうでしたか…」
『ドンッ!!』という音は、ベッドから落ちた音だったんですね。
緑「でも、寝起きにしては、早く電話に出てくれましたよ?」
鈴『あー…それはきっと、スマホを握りしめたまま昨日寝ちゃったからだと思う。
寝ぼけてだよ。うん、絶対そう』
…何というか………鈴ちゃんらしいです。
