ゼロ校 RUSH

汐「音羽、あなたはいつまであんなふうにしてドアを開けるつもり？
昔からいつも元気しすぎると空回りしてしまうじゃない。
しかも自分で止めることもできないしょう？
……………今までは、相手の良心があって言われなかっただけかもしれないけど…。
それと………」


音「うぅ～～、謝るからもう勘弁してよー！」


………………この状況を説明すると、

私の母は気持ちが高ぶると落ち着きがなくなる為、人の手で止めなければならない。
こうして祖母が母を止めるのですが、祖母のお叱りは長々と続く事がよくあるのです。


私はお母さんに一度、おばあちゃんの説教が好きではないと言われたことがある。


だから、今その説教を終わらせようと、お母さんはおばあちゃんの前で土下座をして必死になって謝っておられているのです。


……………お互い、大変って事ですね。