「ゆうくん」
「いつまで寝てんだよ、朝ごはんできたよ。」
目の前に居たのは、大好きな人。
「ゆうくん!」
私は、咄嗟に首に抱きついた。
「どうした?」
「えへへ、好きだよ!」
しばらく見つめ合って、
彼は不敵な笑みで
「知ってる」って言った後、
さっきよりも、深く長いキスを、
私の唇に落とした。
そして、私たちは共に照れ合って。
クスって笑った時、
「あ、ラブラブしてるー」
って息子に目撃された。
幸せだなぁ…。
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