家にかえって自分の部屋にすぐいった。 けどお母さんから呼び出されリビングにい ったら、加菜恵と由美がいた。私を気にか けて来てくれた。 加菜恵が 「今日は、ごめんね?私がバスケ部に連れ てったばっかりに、凛にいやな思いささ て。」 由美も 「凛。私たち、凛が帰ってからはなした。 凛の気持ちを考えないでごめんね!」 凛は、嬉しくてなみだが、こぼれた。 「加菜恵。由美。ありがとう。私には加菜 恵と由美、奏太もいるし。私は、幸せもの だね。」