そこから数十分後私は、映画のせかいに巻 き込まれた。 その瞬間、私の手に違う人の手が… えっ?なに?痴漢?とおもってみたら 隣には翔くんしかいない? まさか翔くんじゃないよね? と思い翔くんの方をみたら顔が真っ赤に… やっぱり翔くんかなぁ?と思い翔くんに 「ねぇーねぇー私の手握ってる?」 って聞いてみたぁー 翔くんが私を見つめて しぃーとやった。 私は、緊張していた。 でもそれ以上にうれしかった。