重罪恋愛

いや…なにもしてないっ!



よってこの足を止めることは絶っ対に無理!



でなけりゃ死ぬからっ…。



そう思っていると、いきなり前に違うゴツイ男が現れた。



そりゃ悪そうな顔をしている。



あたしは走る足を止めざるおえなかった。



なんせ、挟み撃ちにされているんだから。



前にもゴツイ男、後ろにもゴツイ男。



なんか人増えてきてるし…。



どうしよう…。



てか、誰なの…こいつら。