重罪恋愛

「ユッキーはなんかないの?」



アキがユッキーに声をかける。



「ん?ああ…」



ユッキーは、いいぜ!とでも言うふうにグッと指を立てた。



「う、うん?」



まあ、言いたいことはわかる…。



「ねぇねぇ、せっちゃん!早く海入ろーよー♪」



ゆづがあたしの腕を引っ張る。



「うん、入ろ!」



そして、みんなで海に入る。