重罪恋愛

「似合って…るのかなぁ?」



でも、まあ変ではないよね?



せっかくくれたのに似合わなかったとか、悲しすぎるもんね。



あたしは更衣室を出て、待ち合わせのところに行った。



「あれ、まだ来てないんだ」



あたしはしばらく待つことにした。



「ねぇ、君、可愛いねぇ。俺らと遊ばない?」



いきなりチャラい男3人があたしに話かけてきた。



「はぁ?お断りします」



「えぇ?そんな冷たいこと言わないでさ~」



1人の男があたしの腕を無理矢理掴む。